それでは、馬車で城内へまいりましょう。
ある日、国王ルイ14世を招待し自慢した大富豪フーケ。ルイ14世はフーケに嫉妬したあげく、牢獄へ押し込めてしまったといういわくつきのお城です。
豪華絢爛な室内。シャンデリアも素晴らしい輝きですね。
ゴブラン織りのタペストリーや敷物にも目を奪われてしまいます。
その後、ルイ14世は、これ以上のお城を造るようにと、同じ建築家、装飾家、庭園家と、同じ職人たちを使って完成したのが、現在、あまりにも有名なベルサイユ宮殿です。
現在、フランスの重要な観光資源になったベルサイユ宮殿とは違い、個人所有で管理・維持しているVAUX LE VICOMTE/ ボウ ル ビコンツ城。
程よい大きさの庭園と城内の展示の充実度を、日本の方にも是非観て戴きたいと思います。
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